無職である。
契約社員再雇用ではなく定年での退職を選んだため、現在のステイタスは、無職。
で、会社から届いた離職票と各種書類を持ってハローワークへと向かった。60歳にして初めてのハローワークだ。
まずは会社から届いた離職票や各種書類を用意してハローワークの窓口へ。ここでもコロナ禍の影響があり、通常は参加しなければならない雇用保険説明会は中止。受付窓口で書類の確認を終えたら受給資格者証を受け取って職業相談窓口へ。希望する職種や年収などをきかれて登録が終われば、その日は終了となる。約1時間のハローワーク初体験だ。
その日を含めた7日間の待期期間を終了すれば、4週間ごとの失業認定を経て基本手当が支給されることになる。60歳での定年退職の場合は150日分が上限だ。
コロナによって失業率は上がりつつあるというのにハローワークの窓口は意外なほどに空いていた。
嵐の前の静けさ。
そうならないことを祈るのみだ。